オホーツクに消ゆ/パッケージ表面 
オホーツクに消ゆ/ゲーム画面



「ポートピア連続殺人事件」に続く堀井雄二氏のミステリー三部作の2作目です。パッケージの裏面やマニュアルに「北海道連鎖殺人」という副題が書いてあり、Project EGGなどでも「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」と明記されていて、これが正式名称なのかと思います。ブログでは便宜上「オホーツクに消ゆ」にします。長いし。

パソコン雑誌『ログイン』との共同企画で、マニュアルによると1983年9月に北海道への取材旅行を行ったようです。その時の様子をログイン1983年12月号に掲載していますが、私は持ってないのでどんな内容かはわからず^^;(2012/03/12 ログイン1983年12月号が入手できたので、記事にしてみました。) 実際にゲーム化に動いたのは翌年の1984年になってからの様です。

機種: PC-6001(32K) / mkII / mkIISR / PC-6601 / SR
開発: LOGiN SOFT(ログインソフト)
販売: ASCII
発売年: 1984年
定価: 3,800円
メディア: カセットテープ 2本組
付属品: 親切なマニュアル・ポスター型北海道観光マニュアル


原作・シナリオは堀井雄二氏ですが、当時のログイン編集部が開発に関わっているので、小島文隆氏・塩野剛三氏などの名前も有ります。プログラム担当は上野利幸氏。ただ、PC-8801版との同時発売で、マニュアルに載っている全員がPC-6001版の開発に関わっている訳では無いようです。例えば、後にPCエンジン版イースI・IIや天外魔境IIの開発に関わることになる岩崎啓眞氏の名前がありますが、PC-6001版には全く関わっていません。
(そもそもゲームに関わっていないそうです)
 参考: Colorful Pieces of Game - Zorkと弟切草とビジュアルノベル(2)
また、発売に至るまでの詳しい時系列は「テープ・ロード」さんの記事が詳しいです。
 参考: テープ・ロード - オホーツクに消ゆクロニクル(年代記)

ゲームは「ポートピア連続殺人事件」と同じように、部下の刑事と共に行動し、部下に行動を指示します。
「ポートピア連続殺人事件」では当時主流だった「コマンド入力方式」でしたが、それを廃して「コマンド選択方式」を取り入れました。数字キーもしくはジョイスティックでコマンドを選択していきます。

ファミコン版やPC-98用BOOK&DISK版は、後半のシナリオが追加・変更されたリメイク版です。
なので、PC-6001版ではめぐみのバスタオルを取ることができません(おい
というか、めぐみ自体出て来ませんw

買ったのは確かヤマギワの通信販売だったかなぁ。
当時からミステリ小説が好きだったのと、北海道が舞台ということで、すごくワクワクして楽しんだゲームで、今でも非常に思い入れが強いゲームです。

攻略→ SCENE1 / SCENE2 / SCENE3 / SCENE4 / SCENE5

当然ながらネタバレしまくってるので注意

2012/02/26 22:11
副題の「北海道連鎖殺人」についてと、マニュアル記載のスタッフについて少し追記。
(fuzzballさんありがとうございます。)
2011/03/11 23:30
ログイン1983年12月号を入手した記事について追加。