この記事はゲーム「ハイドライド」について触れています。
PC-6001mkII以降用テープ版を前提に述べておりますので、他機種版では差異がある事をご了承ください。
この記事では、「ハイドライド」を遊ぶにあたってのゲームシステムの基本的な説明や操作方法などについて、述べていきます。
ゲーム画面
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_01画面説明](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/0/c/0c441482-s.png)
上の画像がゲーム画面です。終始、この画面で「ハイドライド」を遊ぶことになります。
各エリアの説明
主人公JIMの移動
JIMはカーソルキーを使って、上下左右に移動します。又、ジョイスティックを接続していると、ジョイスティックでも動かすことが出来ます。JIMの進行方向に従って、キャラ表示がその方向を示すように描かれています。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_07移動方向](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/4/6/46f2e90d.png)
JIMはゲームの舞台であるフェアリーランドを動き回る事になりますが、マップはスクロールせずに、表示エリアの端に動くと、画面が切り替わって次のエリアに移動します。これはダンジョン内でも同じです。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_03エリア移動](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/b/5/b57a0332.png)
JIMは(モンスターもそうですが)、森や水路の中に入るなどすると、重ね合わせの処理がされて、上半身だけが表示されます。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_04重ね合わせ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/0/c/0c63c7f7.png)
更に移動する場合、1度キーを押すごとにJIMは「半キャラ分」だけ移動します。木・お墓・ダンジョンの壁などは通ることが出来ずにぶつかります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_05半キャラ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/6/b/6b244abf.png)
各種パラメータ
この記事の一番最初の画像で触れている③の部分は、主人公JIMの各種パラメータを示しています。
上から順に、
LIFE → JIMの生命力を表します。ゲーム開始時はLIFE = 10 です。バーの色は通常は緑ですが、モンスターから攻撃を受ける等して、ダメージを受けると、その部分が 赤く表示されます。バーが全て赤くなると、LIFE=0を意味し、JIMが死んだことになります。
STR → STRENGTH。JIMの攻撃力を示し、ゲーム開始時は STR = 10 です。バーの色は水色で、この値が大きくなるほど、モンスターに対する攻撃力も大きくなります。
EXP → EXPERIENCE。JIMの経験値を表します。バーの色は黄色。敵を倒すと増えていき、EXP = 100になると、LIFEとSTRが10増えて、EXP = 0 に戻ります。
攻撃方法
モンスターに攻撃するには、主人公のJIMを操作して倒したいモンスターに「体当たり」します。 各種パラメータからJIMの与ダメ・被ダメを計算し、パラメータに反映します。STRENGTHによって与ダメは変わりますが、別に「攻撃モード」という概念があり、それには「ATTACK」(攻撃)と「DEFEND」(防御)の2種類が有ります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_06ATTACKモード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/9/f/9f8d5712.png)
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_07DEFENDモード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/2/1/21e29673.png)
「ATTACK」になると攻撃力が大きくなりますが、「DEFEND」にすると防御力の方が大きくなります。2つのモードは場合によって使い分けする必要が出てきます。
モンスターに攻撃を与えている図。フラッシュ点滅します。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_08攻撃](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/d/f/dfdb4632.png)
その他の操作
途中までの経過をデータレコーダを使用して、カセットテープにセーブする事が出来ます。また、途中から始めたい場合はデータをロードすることも出来ます。
その場合、④のインフォメーション・ウィンドウに以下の様に表示されるので、データレコーダにテープをセットして、RETURNキーを押します。ちなみに、ディスク版ではディスクにセーブするので画面の表記が異なります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_09テープセーブ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/9/f/9f40804c.png)
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_10テープロード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/8/f/8f45bee0.png)
また、F5キーを押すと、一時停止します。これもインフォメーション・ウィンドウに以下の様に表示されます。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_11一時停止](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/5/e/5efc9594.png)
ちなみに、マニュアルにはSTOPキーを押すと暴走しますと書いてあり、押すと本当に暴走してゲームができなくなってしまうので、注意が必要です。
PC-6001mkII以降用テープ版を前提に述べておりますので、他機種版では差異がある事をご了承ください。
この記事では、「ハイドライド」を遊ぶにあたってのゲームシステムの基本的な説明や操作方法などについて、述べていきます。
ゲーム画面
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_01画面説明](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/0/c/0c441482-s.png)
上の画像がゲーム画面です。終始、この画面で「ハイドライド」を遊ぶことになります。
各エリアの説明
①…ゲームのメイン画面。マップが表示され、JIMやモンスターはこの画面を動き回ります。
②…「ハイドライド」のロゴを表示させています。下の黄色い文字は「©T&E」です。
③…各パラメータ(LIFE・STR・EXP)が表示されています。
④…インフォメーション・ウィンドウ(と取り扱い説明書には表記されています)。
モンスターについての説明や特殊キー操作をした時にここに表示されます。
⑤…ゲーム途中で妖精を助けると、ここに表示されます。
⑥…ゲーム途中で取得したアイテムがここに表示されます。
⑦…JIMの状態表示。ATTACK(攻撃) / DEFEND(防御) 各モードのどちらかが表示されます。
②…「ハイドライド」のロゴを表示させています。下の黄色い文字は「©T&E」です。
③…各パラメータ(LIFE・STR・EXP)が表示されています。
④…インフォメーション・ウィンドウ(と取り扱い説明書には表記されています)。
モンスターについての説明や特殊キー操作をした時にここに表示されます。
⑤…ゲーム途中で妖精を助けると、ここに表示されます。
⑥…ゲーム途中で取得したアイテムがここに表示されます。
⑦…JIMの状態表示。ATTACK(攻撃) / DEFEND(防御) 各モードのどちらかが表示されます。
主人公JIMの移動
JIMはカーソルキーを使って、上下左右に移動します。又、ジョイスティックを接続していると、ジョイスティックでも動かすことが出来ます。JIMの進行方向に従って、キャラ表示がその方向を示すように描かれています。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_07移動方向](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/4/6/46f2e90d.png)
JIMはゲームの舞台であるフェアリーランドを動き回る事になりますが、マップはスクロールせずに、表示エリアの端に動くと、画面が切り替わって次のエリアに移動します。これはダンジョン内でも同じです。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_03エリア移動](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/b/5/b57a0332.png)
JIMは(モンスターもそうですが)、森や水路の中に入るなどすると、重ね合わせの処理がされて、上半身だけが表示されます。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_04重ね合わせ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/0/c/0c63c7f7.png)
更に移動する場合、1度キーを押すごとにJIMは「半キャラ分」だけ移動します。木・お墓・ダンジョンの壁などは通ることが出来ずにぶつかります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_05半キャラ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/6/b/6b244abf.png)
各種パラメータ
この記事の一番最初の画像で触れている③の部分は、主人公JIMの各種パラメータを示しています。
上から順に、
LIFE → JIMの生命力を表します。ゲーム開始時はLIFE = 10 です。バーの色は通常は緑ですが、モンスターから攻撃を受ける等して、ダメージを受けると、その部分が 赤く表示されます。バーが全て赤くなると、LIFE=0を意味し、JIMが死んだことになります。
STR → STRENGTH。JIMの攻撃力を示し、ゲーム開始時は STR = 10 です。バーの色は水色で、この値が大きくなるほど、モンスターに対する攻撃力も大きくなります。
EXP → EXPERIENCE。JIMの経験値を表します。バーの色は黄色。敵を倒すと増えていき、EXP = 100になると、LIFEとSTRが10増えて、EXP = 0 に戻ります。
攻撃方法
モンスターに攻撃するには、主人公のJIMを操作して倒したいモンスターに「体当たり」します。 各種パラメータからJIMの与ダメ・被ダメを計算し、パラメータに反映します。STRENGTHによって与ダメは変わりますが、別に「攻撃モード」という概念があり、それには「ATTACK」(攻撃)と「DEFEND」(防御)の2種類が有ります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_06ATTACKモード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/9/f/9f8d5712.png)
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_07DEFENDモード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/2/1/21e29673.png)
「ATTACK」になると攻撃力が大きくなりますが、「DEFEND」にすると防御力の方が大きくなります。2つのモードは場合によって使い分けする必要が出てきます。
モンスターに攻撃を与えている図。フラッシュ点滅します。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_08攻撃](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/d/f/dfdb4632.png)
その他の操作
途中までの経過をデータレコーダを使用して、カセットテープにセーブする事が出来ます。また、途中から始めたい場合はデータをロードすることも出来ます。
その場合、④のインフォメーション・ウィンドウに以下の様に表示されるので、データレコーダにテープをセットして、RETURNキーを押します。ちなみに、ディスク版ではディスクにセーブするので画面の表記が異なります。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_09テープセーブ](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/9/f/9f40804c.png)
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_10テープロード](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/8/f/8f45bee0.png)
また、F5キーを押すと、一時停止します。これもインフォメーション・ウィンドウに以下の様に表示されます。
![[RPG]ハイドライド/(2)基本システム_11一時停止](https://livedoor.blogimg.jp/p6games/imgs/5/e/5efc9594.png)
ちなみに、マニュアルにはSTOPキーを押すと暴走しますと書いてあり、押すと本当に暴走してゲームができなくなってしまうので、注意が必要です。