最近、ブログの記事が告知ばっかりになっている気がしますが、気のせいです本当申し訳ありません。

攻略の記事がすっかり止まってしまっております。いやぁ、面白いんですもの、龍が如くシリーズ。先日、1月21日に発売された「龍が如く 極」はクリアしました。前にPlayStation3版の「龍が如く 1&2 HD」をメインストーリーをクリアするまでプレイしましたが、「極」は「1」のリボーン(セガの人曰く)です。映像も綺麗になって、ゲームシステム的にも色々と改良されていて遊びやすく感じました。真島吾朗最高です。

 おっと、関係ないことに費やしてしまいましたが、そんな訳で今回も告知というかお知らせです。
もう2年半も前になりますが、[雑記]読書感想文「80年代マイコン大百科」 という記事を書いたことがあります。たまたま、この「80年代マイコン大百科」という本を購入して読了した後に、出版元の総合科学出版さんのブログを見たら「献本しますのでレビュー募集」みたいなことが書いてあって、当時書いた読書感想文です。
 
 その後、偶然ですが(?)著者の佐々木潤さんとお知り合いになる機会が有り、次の本の「レジェンドパソコンゲーム80年代記」も読ませていただきました。こちらも面白く且つ参考になる本でした。ありがとうございます。
 で、今日2月26日、佐々木さんの3冊目となる「激レア! お宝発掘!! 80年代マイコン読本」という本が発売されました。いやー無事に出てめでたいめでたい。

 これまでの2冊は80年代マイコン(パソコン)やゲームでも「メジャー」な物を取り扱うのが主軸でした。当時、遊んでいた人なら知っている割合も多いであろう分野にスポットを当てたと言えます。
 しかし、今回は当時でも知る人ぞ知る「マイナー」なゲームメーカーやゲーム、ハードウェアにスポットを当てる事に主軸が置かれています。このゲームどれだけの人が知ってんねん!?と言いたくなるような物がわんさか出てきます(笑)80年代パソゲーのマニアでもどれだけの人が付いていけるんだろう…と心配したくなるような、でも面白い本です。マイナーなゲームメーカー(当時はソフトハウスと呼んでいた)別に紹介していて分かりやすいです。ワシ、「サイパックアロー」とか知らんがな(ぉ

 また、このp6gamesのメインであるP6シリーズの観点から見ると、PC-6001mkIISRが見開きで紹介されていたりしますよ。mkIISRがこんなに紹介される事も珍しいかもしれません。

 蛇足な感じですが、この今回の「激レア! お宝発掘!! 80年代マイコン読本」に、私もほんの少しだけ資料の提供等で協力をさせていただきました。執筆とか監修とかそんな事をしている訳では有りませんが、なかなか無い経験をありがとうございます。

 今日が発売日なのに、東京の一部書店では先行発売されているみたいですが、もし書店で見かけたら手にとっていただけると幸いでございます。宜しくお願いいたします。